CAD/CAM冠(インレー)   
CAD/CAM冠(キャドキャム冠)は、以前保険適応外でしたが、2014年から保険適応になり4番・5番・6番、更には2020年に前歯部に保険適用となり、7番を除き、ほとんど全歯牙に適応になりました。
2023年12月には、PEEK冠「冠用材料(Ⅴ)」 と言う新カテゴリーが導入されて、6番、7番・8番の大臼歯に対し保険でCAD/CAM冠が適応する事が可能によって、全歯牙に白い歯を保険で被せる事が出来る様になりました。  
 
歯の一部分のむし歯の治療をインレーといいますが、これも対しても令和6年6月にCAD/CAMが可能になりました。インレーは4番・5番・6番、更に咬合支持がある7番に対してOKになりました。